こんにちは、聡美です。
今回は、後鼻漏の症状について「気のせい」とか「気にしすぎ」と言われた場合の
正しい対処法を考えてみたいと思います。

 

 

後鼻漏を知らない医師は意外と多い!もし「気のせい」と言われたら?

 

後鼻漏の症状は丸一日鼻水がのどの奥に落ちてくるという、とてもつらいものです。
24時間ずっと症状が続いているので、かなりストレスが溜まります。

 

 

 

とくに寝ているときの鼻水がのどに落ちてくる感じは、熟睡できなくなります。
私は以前後鼻漏だったとき「せめて寝ているときだけでも、症状が治まってくれたな」と思って
いました。

 

 

病院へ行ったときに先生に相談したら、いろんな治療法を提案してもらえましたが、
どれもあまり効果がありませんでした。先生が言うには後鼻漏は画期的な治療法がまだ発見
されていないそうです。

 

 

それどころか耳鼻科医でも、後鼻漏という病気自体を知らない先生も少ないないのだとか。
実際に後鼻漏の症状で長年悩んでいた人の体験談を読んでみると、何年も通っている耳鼻科
の先生に「神経質になっているだけ」とか「気のせい」と言われたそうです。

 

 

子供のころから通っている耳鼻科でとても信頼している先生だったので、「神経質にならない
ように気を付けないと」とその人は、思っていたそうです。
でもどんなに気にしないようにしていてもやっぱり気になるので、別の病院へ行ってみると、
後鼻漏と診断されました。

 

 

このように耳鼻科医に「神経質になっているだけ」と言われても、後鼻漏になっている
可能性があります。医師の診断に疑問を感じたら、別の病院へ行きましょう。

 

 

本当に神経質になっているだけの人もいる

 

後鼻漏を知らない医師が診断すると、神経質と言われてしまう後鼻漏。
でも、自分のつばに実際に神経質になっているだけの人もいます。

 

 

 

例えば、精神病に唾液恐怖症というものがあります。
自分のつばを飲み込む音やのどぼとけの動きが過剰に気になってしまう病気です。
「私がつばを飲み込んでいる音は気持ち悪いのかも」と思ってしまうのです。

 

 

これで唾液が出てくることが気になってしょうがなくなり、外出しているときに常に
緊張している状態になります。人は緊張すると、喉が渇いて唾液が多く出てしまうので
さらに唾液が気になるという悪循環を繰り返すことになります。

 

 

後鼻漏だと思っていたら唾液恐怖症だったという人もいるので、あなたの症状を紙に
書き出してみてください。そして、後鼻漏の症状を比べてみましょう。

 

 

後鼻漏?唾液恐怖症?似ている病気を判断してみよう

 

後鼻漏は鼻の奥に広がっている副鼻腔に炎症ができて、膿が溜まる病気です。
唾液恐怖症とは、細かい症状がぜんぜん違うので比較してみてください。

 

 

 

後鼻漏の主な症状を調べてみると、こんな感じでした。

 

 

鼻水がのどの奥に落ちてくる感じがする、痰が絡む、鼻詰まりで息がしづらい、口呼吸、
咳がよく出る、咳ばらいを繰り返す、痰がどんどん出てくる、口の中がネバネバする、
口臭が強い、声がガラガラになる、喉に違和感がある、臭いがしない、味がしないなど。

 

 

ほかには眠れないという症状もあります。
唾液恐怖症では、口の中がネバネバする、痰が絡むということはありません。
鼻詰まりもないので、この辺が判断ポイントになってきますね。

 

 

あとは、耳鼻科へ行くときは普段どんな症状が気になっているか記録しておきましょう。
病院へ行ったら、言おうと思っていた症状を忘れてしまうのはよくあることです。

 

 

私は耳鼻科の先生が後鼻漏を知っていたおかげで、すぐに病名を知ることができました。
でも、世の中には先生が知らなかったから数十年後鼻漏を神経質なだけと誤解していた
人もいるそうです。

 

 

もし、「神経質なだけ」と言われたら、鼻鏡検査をしてもらいましょう。
鼻の中を検査してもらえば、膿や鼻水が溜まっているかどうかがわかります。
もし唾液恐怖症ならのどや口の中だけの症状なので、鼻の症状はありません。